3大冷え性の特徴

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全身冷え性とは

血液・気力ともにエネルギーが不足している状態。漢方では気血(きけつ)タイプとも言います。平熱tが35℃台と低く、身体が芯から冷えて疲れやすくなったり、風邪をひきやすかったり、食欲がなかったりする場合はこのタイプにあたります。また、月経が遅れたり月経血の色が薄く量が少ないなどの傾向もあります。

上記のポイントが当てはまる方は、色白でやせ形、口数少なく声や表情に元気がない、少し動くだけで息切れや動悸を起こす、汗っかきの人・・・といった特徴の方が多いとされています。食事では生姜やネギなどの食材を積極的に摂り、ウォーキングなど少し汗ばむくらいの運動を定期的におこない、全身を温めて新陳代謝を促すことがよいとされています。

末端冷え性とは

細い血管の隅々にまで血が行き渡らない状態にあるため、手先、足先、末端部分が特に冷えます。これを漢方では瘀血(おけつ)と言います。また、冷えと同時に生理周期も乱れがちになり、月経の1週間ほど前から冷えが強くなる傾向があります。加えて生理痛や肩コリも感じることも。

これらの症状は、感情の起伏が激しかったり神経過敏で疲れやすかったり、暑がりで汗をたくさんかいたり、吹き出物や湿疹が化膿しやすい、位中肉中背、1人で悩みを抱えこみやすい・・・といった特徴のある方によく見られる冷え方です。食事では生姜はもちろん、ニンニクやネギ類、青魚、納豆、酢などを積極的に摂りましょう。ストレッチなどを取り入れて血行促進をはかるのもオススメです。

内蔵型冷え性とは

腹部や腰回りに冷えを感じる腎虚(じんきょ)タイプです。身体を温める機能自体が低下しているうえ、夏でもカイロが手放せない重度の冷え性です。消化機能の低下に加えて、生理痛や不妊症など婦人病にかかるケースもあります。さらにトイレが近く夜中に何度も起きたり、冷えるとすぐ下痢をしたり、腰痛があるといった症状も伴うことがあります。

これらは、見るからに体力がないように見える華奢な方、小柄、色白で髪が細くて薄い、自然と猫背になる・・・というような特徴のある方に出やすいとされています。冷たい飲食は避け、胃腸を温める消化のよい食べ物を積極的に摂ること、水分を摂りすぎないこと、精神面の休養を増やしアウトドア系の趣味を持つことが改善の近道と言われています。

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